目次
『離れ』を建てる理由、『小屋』を建てる理由
母屋でなく離れにする理由。小屋にする理由
- 母屋でできない事をしたい
- 母屋で不便な事
- 母屋で部屋が足りない事
- そして、みんなが笑顔になる為のスペース
新築の住まいでも、古い住まいでも、家は一つである必要はありません。人の数だけ様々スタイルがあります。それは家族であっても同じ。一つの住まいで成り立つ家族もあれば、そうでない家族もあります。小屋や離れは、皆さんの想いをかなえてくれます
もちろん一つ屋根の下で良い事もあります。けどもこれだけ価値観の多様になる時代、住まい方も様々な選択肢があっても良いと思います。
そして最近は個人を大変尊重する時代だと思います。以前に比べると生活をライトに考えている方が多いように感じます。
大人はもちろん子供でもそうだと思います。
『子供は必ず、リビングを通って子供室へ行くように間取りを設計してほしい。』
『子供室は小さいころから自立を促すために、早く与えたい』
子育ての考え方で、子供室の考え方も多様化しています。
そして大人に目を向ければ、モノの溢れている時代なので、より好きな事も多様化しています。何かを極める事は楽しく面白い。そして、知識は、生活を豊かにするツールなのかもしれません。
そう考えると、母屋はLDKだけで良いという考え方も生まれてきます。母屋は小さくていいのではないか!!こうやって生活の事を書くことは、私達もワクワクする瞬間なのです。離れを建てる理由、小屋を建てる理由は、多様なライフスタイルを成立させるためのツールの一つ。
生活の距離感は、暮らしの豊かさを変えます。