小屋で、完結するか?離れで、籠るか?
小屋と言っても、用途は様々。
離れと言っても、用途は様々。
先日の小屋フェスで改めて実感しました。
小屋が沢山あると、そこには、様々な物語が生まれています。
小屋や離れを、小さいスペースと定義すれば、どのくらいでどのような生活を送るかがポイントになってきます。
小さいスペースに、あえて、トイレ、シャワー、キッチンを入れ込んで生活を完結させるという小屋
小さいスペースだから、寝る場所を確保しつつ、小さなキッチンまで入れ込む、ほぼ生活できるような小屋
小さいスペースで、趣味と共に過ごす小屋
小さなスペースでも、ロフトを付けることで大きく使えて贅沢な小屋
小さなスペースでも、外部空間を上手く使って広く使える小屋
小さな場所だからこそ、沢山のアイディアが無ければ、楽しい空間は生まれないのかもしれません。
小屋は、まるでガラパゴス携帯と言われた日本の携帯電話のように多機能。
小さな中に多機能なもの!それは日本人は好きです。携帯電話も、各社差別化を図るように多機能化しています。
まぁそれが良いかどうかは別にして、単純にすごい事だと思いませんか?
あんなに小さな小屋に、生活の全部を入れてしまうなんて!!
大好きなものを沢山入れてしまうなんて!!
日本車みたいな、ドイツ車みたいな感じです。
特に軽自動車でも、凄くハイスペックな車や、いろいろな事が出来るものがありますよね。
小屋も同じ感じだと思います
住宅業界は、飽和状態と言われているけれども、それは空っぽの飽和状態なのではと思ってしまいます。
小さく暮らすことは頭を使います。
でもそれが楽しいかもしれません。
小屋フェスでそんな意見を沢山頂きました。皆さんはどう思いますか??