20年先も恥ずかしくない住まいづくり

ミニマリストは、収納を最小限にできる

ミニマリスト=最小限主義

すくない事が良い。あまりモノに執着がなくなる。断捨離が流行る今。

モノに執着しない事は、幸せの一つの形だと思います。

物が多い事は、良い事である反面、一度貯め始めると、捨てられなくなる。それが常です。

住宅でもモノとの関係性を考える

住宅の設計で最も多い要望と言っても過言ではないものが、収納量

【収納の多い家にしてほしい】

住まいを住み替えるのも、家が狭くなった、収納するところが無くて困る。だからウォークインクローゼットが欲しい。そんなところから間取りを決めることが多いのですが、必要以上に収納を設ける事があります。

例えば、
ウォークインシューズクローゼット、ウォークインクローゼット、押入れ、洋服入れ、納戸、タンス、
用語を並べるだけでもすごく多いわけです。

その中でも、玄関周りを整理整頓したいという趣旨で、ウォークインクローゼットは要望が多いのですが、家の大きさに対して計画しない方が良い場合は沢山あるのです。

住まいの計画の上で、収納の割合はある程度決まってしまいます。
必要以上と言うのは、人によって様々ですが、暮らしのスペースを削ってまで物の為にスペースを確保することは必要ですか?

大切な事は、収納?暮らし?

もう一度考えてほしいと思います。

でもミニマリストになって欲しいという事ではありません。

ミニマリストになって欲しいという事ではありません。最小限に生きる事の弊害もあるのです。

モノには思い出があります。暮らしにも思い出があります。

きっと一人暮らしの時よりも夫婦になって子供が生まれ、家族が増えるという事は、沢山の関係性が生まれる事

人との関係性をより深くつなげるものがモノ。

若い方はイメージつきにくいかもしれませんが、ご年配の方はこんな経験があるのかもしれません。だからモノを大切にするのだと思います。

おじいちゃんおばあちゃんの家に行くと、なんかわかんないけど沢山いろんなものがある、少し宝探しをする気分になる。そんな事ありませんか?

前に述べたように収納は少ない方が良い。でも人の居場所を同じように、モノの居場所もしっかりデザインする事が大切だと思う。

設計とはこういった関係性を作る事。気持ちまでミニマリストにならない。