20年先も恥ずかしくない住まいづくり

『離れ』でも『小屋』でも、小さい家でも、高性能。

多くの皆さんにとって、悲しいかな、離れは母屋の付属品の扱いになります。小屋は簡単に作ってしまう感じがあります。離れや小屋が付属品という感覚から、結構適当に作られています。よくホームセンターに売られているプレハブも今は良くなりましたが、少し前は、断熱材も無いような作りでした。

離れを、空間と考えるのか、小屋を大切な場所と考えるか、何かをやるところなのか。

とても大切なことです。もし離れを、タダのスペースが足りないという理由で建てるなら、プレハブでも良いかもしれません。

けども、もう少ししっかり、大切に離れや小屋で過ごす時間を考えているのであれば、もう少し性能も考慮してください

性能の良し悪しは、結局建物を長生きさせる

性能が良いか悪いかは、室内環境を良くして快適に過ごすということが一番にあげられます。

断熱材も無いような小屋では、大切な本もカビてしまいます。窓からの日射で夏場はとても暑いです。結局居心地が良くなければ、離れに行かなくなくなります。離れや小屋は作ることが目的ではないはず。使える部屋を用意してください。環境のよさは、人にも有効ですが、モノにも大切な要素です。大切な本や、フィギュア、雑貨、模型など自分たちとモノたちの関係性も大切にするためにも、断熱性能や環境にもこだわってほしいと思っています

一方、性能を出すためには、施工精度が求められます。バラックに作るのであれば、性能など気にせず作ることも可能でしょう。しかし、性能を求めれば、建物をしっかり作ることにつながり、結局のところ得をする事になります。だから断熱材も構造もしっかりする事が大切だと思います。
しっかりした性能があるから、風通しだけでも涼しい住まいになるのです。

せっかく、庭先に離れを作るのに、簡易的に作るのもさみしい。

是非、離れの生活を楽しんでください。