20年先も恥ずかしくない住まいづくり

小屋や離れを建てる時、初めに確認する3つの注意点

母屋に+1

法律上、一段の土地に一建物が原則になります。用途不可分でなくてはなりません
用途不可分とは難しい言葉ですが、簡単に言うと同じ用途の建物を、1つの土地に2つ作ってはいけないという事です。つまり一つの敷地に住宅2棟は作る事が出来ません。

では、離れはOKかというとOKです。簡単に考えると、離れだけで生活できなければOKなのです。生活に必要な最低限の機能を考えてみると、お風呂、キッチン、トイレなのです。この3つの水回りが揃ってしまうと、離れ小屋と言ってもその建物だけで生活が完結してしまい、それは住宅扱いになってしまいます。その為、水回り3点セットすべてつけないようにしてをあくまでも母屋の付属品とする事が重要になってきます。ちなみに、この水回り3点セットのうち一つでも欠けている場合は、生活が完結しないので、住宅として機能を満たしきれないので、住宅にはなりません。

建蔽率容積率の確認

郊外の大きな敷地の場合は、問題ない事が多いのですが、住宅地では、建蔽率、容積率と言う、土地に対して建物の割合が法律で決まっています。

建売などの場合、敷地を狭く、建物をギリギリまで建てるので、そもそも増築できない事が多くあります。増築できないということは、離れや小屋を設置する事も難しくなります。

厳密に話すと、カーポートや倉庫なども場合によっては面積算定され、違反してしまう事もあるので注意しましょう。

市街化調整地域かどうか。

都市計画において、市街化区域、市街化調整区域、市街化区域外と言うものがあります。

市街化区域は、皆さんの多く住んでいる、住宅地域に設定されています。意外な事に、市街化を管理する市街化区域は国土の4%前後しか設定されていません。これを見るだけでも、日本の国土に人の住める地域がそれほど多くないことがわかります。

話はそれてしまいましたが、市街化区域では、建蔽率容積率の設定がされているのでそれに準じれば良いのですが、市街化調整地域ではそもそも建築の制限が掛けられています。

基本、市街化調整地域では新築増築などはできないので、もし計画がある場合は、最寄りの市町村で確認を取りましょう。

大きくこの3つ

上記の3点はすぐに確認しましょう。専門家でないとわからない事もあるので、その場合は遠慮なく聞きましょう

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