20年先も恥ずかしくない住まいづくり

設計事務所とい相性が合うか合わないか。非常に大きな問題です。ハウスメーカーでも同じです。人の相性が合うか合わないかは家づくりが成功するかしないかが、ほぼすべてと言っても過言ではありません。

ずばり、お断りするべきです

相性が合わない時は、どんなに作風が良くてもお断りするべきでしょう。家づくりは、雑誌などで見ていると華やかな部分のみが見受けられますが、意外と生活のナイーブな部分にも入り込んで設計を致します。御施主さんも始めからそんなに細かい部分をヒアリングされたくないと思う事もありますし、恥ずかしいと思う事もあります。例えば、男性で、トイレが一番落ち着くので、トイレに沢山の書籍を置きたい、半分書斎みたいにしたいという要望がありました。こういった要望は男性は多いのですが、女性にも同じ要望がある時があります。しかしこういった要望は少し設計を進めていく中で打ち解けてから初めて離せる要望でもあります。もし、相性が良くなくて話したいことも話せないと思ってしまうと、このまま設計が進んでしまい、我慢した計画になってしまいます。

相性のいい人は、何でも話すし、ダメだと言ってくれる人

話しやすい人は、相性がいい人と言えます。けども、住まいの場合、ダメと言いつつも、よりいい方向を示しすことはとても大切。だから、より良い方向でいい感じに住まいづくりが進むと思える人が本当に相性のいい人と言えると思います。
要望も、希望もすべて伝えなければ、満足のいく住まいづくりはできないでしょう。御施主さんも設計者に伝えなければなりませんが、設計側も、デザインする立場から様々なアドバイスをする必要があります。希望に対して、どういった評価ができるか。新しい見方ができるか。コストのアドバイスができるか。会話のキャッチボールが、本当に大切なのです。

どの段階で判断すべきか

やはり実際に会ってみる事が大切になります。その時には、必ず、その建物を建てようとする関係者は一緒に会ってください。たまに旦那さんが忙しいから奥様だけ、奥様は子育てで手が離せないから旦那さんだけという事もあります。これは、ダメです。設計事務所によっては、ご夫婦でないと初回は合わないという方もいらっしゃいます。ご夫婦で建てるのであればお二人で会ってください。