20年先も恥ずかしくない住まいづくり

建売を買うとき、南玄関の間取りは注意したい。

開けられない窓

南側にバルコニーなどを向けた分譲マンションなどが多いことから、みなさま南側は日当たりがいいというのはなんとなくわかっていらっしゃると思います。

さて、今回は建売に多い南玄関にした住宅の間取りについてお話ししたいと思います。

デメリットは開かずの窓

南側に玄関を持ってくるデメリットはプライバシーを保てないことです。
南玄関を作る場合、玄関が道路に面していることが多いでしょう。ですが日当たりのことを考えると、LDKを南側において明るくしたいという思いもありますよね。ですから、道路側にLDKが向いてしまい、道路側の人目を気にすることにもなります。
せっかく日当たりがいいのにカーテンを閉めっぱなしにしなくてはならなくなってしまうことも。こうなるとおのずと、二階にLDKを置く間取りにしてしまいそうですね。
このように、かなり間取りが限定されてきてしまうのが最大のデメリットです。
この場合は、東入りの間取りに変更できればOK。もしできない時には、目隠しフェンスなどで、建物の外観と合わせてデザインする事が大切です。
中庭のように、玄関の前室を設ける事もいい方法です。
なんにせよ、開けられない窓や玄関は、建売住宅に多いので注意しましょう。

メリットは防犯に向いている事

それに対してメリットは、玄関が明るいことです。これは人によってはかなり魅力的に映るのではないでしょうか。
そして、先ほども申した通り、南側にLDKが来ることになるので、プライバシーは守られにくいかもしれませんが、その分防犯には向いているかもしれないということです。明るくて道路からよく見えるLDKに進んで入ってくる泥棒はなかなかいませんよね。また、来客が多い方は玄関付近に畳の客間を設けたいと考えることがあるかもしれませんが、それを玄関の北側につくれば畳が日に焼けてしまうのを防ぐことができます。

ただ、暗くなってしまうのは仕方ありませんね。
玄関から日差しが入るので、その明かりを利用できるような仕切りを使うといいかもしれませんね。

風水的にも幸運は玄関から入るとされており、そのため玄関は清潔で明るくないといけないそうですので、この条件を無視できないと考える方もいらっしゃるでしょう。玄関が南側にあれば、その点有利です。

どちらにしろ、玄関は人を招き入れるもの。暗くなってしまっても、しっかりとしたしつらえは必要だと思います。

南玄関でも、エクステリアでデザインする

建売や分譲住宅の時は、外構がしっかり出来ていない事が多いです。玄関までの動線、リビングの窓にはウッドフェンスなど目隠しの設置が必須になります。少しでも家を広く使うために開かずの窓は無くしましょう!!!_79_wp